2021年の診療が終了となりました
本日29日(水)午前をもちまして、2021年の診療が終了となりました。
駅北口へ移転し半年、新たなオペレーション等によりご迷惑をお掛けしたこともあったかと思いますが、沢山の方々に支えられ2021年が無事に終了となりました。
院を代表し、心より御礼申し上げます。
これまでのスタイルを変えることなく、来年も地域の方々を大切に幅広い年齢層の
サポートをしていきたいと思っております。
尚、年明けは5日(水)より通常診療となります。
臨時休診日につきましては、年明け追ってご連絡致します。
コロナ禍ではありますが、
皆さまお身体にはくれぐれも気をつけ良いお年をお迎えください🎍
また例年同様、年末年始におけるお怪我のご相談はLINEにて承っております、
何かの際はお気軽にご相談ください。
2021年、色々とお世話になりました。
2022年もひとつよろしくお願い申し上げます🙇♂️
いわぶち接骨院
院長 岩渕 誠
スタッフ一同
【トレーナー兼トレーニングコーチ】
色々なご縁ありまして、この度中学硬式野球チーム【我孫子リトルシニア】の
サポートをさせていただくことになりました。
ケガのサポートは勿論、どのスポーツにおいても共通して言えるのは
「ケガをしない為のコンディション管理」と私はいつも考えています。
まずは自分の身体を知り、身体の使い方を理解していくことが、
パフォーマンス向上に繋がる大きな要素となるものです。
時代の進化に伴い、色んな最新理論があると思います。
ただ、それらを片っ端から取り入れればうまくいくというわけでもなく、
かといって今までのことだけやるのが正解とも言い切れないのはどの競技においても
言えることかなと。
なので、まずは『運動する上で最低限必要な身体の土台を作る』ことから
色々伝えていきたいと思っています。
グランド以外の場でもやるべきことはあるものです!
土台が欠けていたら、どんなに頑張っても結果に繋がらないのと、
何より選手本人が楽しむことを忘れてしまうと思うので。
私は『ゴッドハンド』でも何でもありません(笑)
治療はとても基本的な内容、適宜Dr.のご意見を参考にしつつ、
状態によってはある程度の期間通院をお願いしています。
ただ、『すごく基本的なのに意外と知らないちょとした動きのアドバイス』は、
出し惜しみせず全部伝えていくので、何かのヒントになれば嬉しいです。
まだ気付いていない「足りないパズル」を一緒に見つけていきます✨
グランドで見掛けたら気軽にお声掛けください!
http://www.abiko-ls.net/index.html
【プロアスリートサポート】
この度、いわぶち接骨院はプロゴルファー『石毛巧プロ』との
コンディショニングサポート契約が締結致しましたことをご報告致します🏌️♂️
■石毛 巧(いしげ たくみ)
@takumi_ishige
1994年生まれ
麗澤中学校3年時に全国中学校ゴルフ選手権優勝。
太平洋益子PGAコースで研修生を経て2019年最終プロテスト2位合格✨
https://instagram.com/takumi_ishige?utm_medium=copy_link
現在はQTツアー含め、地方大会等に参戦中。
また自身の練習の傍ら、都内や千葉県にてレッスンもされています。
石毛プロとの出会いは柏市にある某練習場。
共通の知人を介して数年前に知り合いました。
そんなご縁から治療含め会う機会が増え、
色んな悩みや課題を聞く中で今回のサポート契約に至りました。
身体の土台作りを初めとした、いわぶち接骨院として出来るサポートを全力でしつつ、プロ選手達が抱える『足りないパズル』を一緒に見つけていきたいと思います🤗
皆様、応援よろしくお願い致します📣📣📣
野球における肘障害
今日はいわぶち接骨院でも多い、野球における肘障害について少し。
学童野球、中学以降(軟式、硬式共に)非常に多い障害のひとつです。
いくつか種類はありますが、中でも多いのが内側型の障害ですね。
現在、その様な障害防止に投球制限等のルールが導入されてきました。
確かに球数制限は負荷軽減に繋がるでしょう。
でも、個人的には「投げ方」の問題が大きいかなとも思っています。
いかに低学年の頃から、もしくは野球を開始した段階から「良い投げ方」を
身につけさせていくかが、先々の故障を防ぐ為に最良な方法です。
つまり、「変な癖」をつけないことが本当に大切だと思っています。
もちろん、独特な癖が負担のかからない形であれば問題ないです。
楽しむ野球、勝利重視、それぞれのチームカラーや指導者方針があると思います。
選手たちは野球を始めたことをきっかけに野球が好きになり、その結果、
「今後も続けたい」と思ってくれたら指導者冥利に尽きることでしょう。
でも、その為には今よりもっともっとチームや指導者の方々が、
きちんとした「投げ方」を教えてあげることが選手たちの将来に繋がる思います。
変な意味ではなく、現状だと早い年齢で故障を機に気付き治療し完治させ、
フォーム改善して再開という方が、先を考えた場合ある意味ラッキーかもしれません。
逆に、ある程度フォームが固まってから故障し、その後だましだまし続けていると、
どこかでまた限界を迎え大事な時期に離脱というパターンもある現状…
でも…
根本的に考えるとどちらもNGで、
やはり最初にきちんとした「投げ方」を習得させてあげるのが理想だと思います。
ケガしてからの対処が自分の仕事なのですが、
そういった未然に防ぐことで子どもたちの可能性が広がる為の活動を、
少しづつですが広めていけたらなと思ってます。
これは医師との連携を図りながら進めているケースの1つ、
よくある肘内側の剥離障害です(男子小学生)。
いわぶち接骨院では骨癒合促進機を使用し、最短での改善を目指していますが、
何より子ども本人が再開に向けて本当によく頑張っています。